なつがくればおもいだす

雲ひとつ無い青空。
ジリジリと腕を焼く日差し。
梅雨の中休み?まさに夏って感じの一日でした。


暑いのが苦手で、夏場の朝礼なんて地獄でした。
2回に1回以上、フラフラと避難していた気がする。
子どもの頃から貧血なので、もう倒れる前にわかるんですよね、あ、これヤバイな・・・と
で、自分の足で日陰に移動して、それでも回復しないときは自分で保健室に行くという。
体調の自己管理は、子どもの頃に培った。

だから具合が悪いときに「具合が悪い」と人に言うことはほとんど無いのです。
頭がいたいだの、お腹がいたいだの、人に言うのって、なんなのかと思うと同時に少し羨ましい。
自己処理しているとだれも心配してくれません。いいけど。いいんだけど。


同じように、寂しいとか、悲しいとか、辛いとか、心の具合の悪さもなかなか人に言えない。


だから思うのです、そういうこと言える人のほうがよっぽど強いということ。


いつも笑顔で、不平不満を言わない、優しいあの人が、本当はすごく弱くてさみしがりで強がりなこと、私はわかってるよ。


なにこの日記。



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