読み終わった

本格小説(上) (新潮文庫)

本格小説(上) (新潮文庫)

本格小説(下) (新潮文庫)

本格小説(下) (新潮文庫)

水村美苗さんの「本格小説
ぐいぐい物語に引き込まれてしまって、日常生活の中にも潜り込んでくるような小説でした。
これが実話だというのだから、小説より奇なり、そのままだわ。

大元の話に出てくる、東太郎、よう子、フミ子、雅之
その話をフミ子から聞いた祐介
その話を祐介から聞き、過去に東太郎と接点があった作者

偶然と運命が不思議に絡んだ、そうとしかならなかった人々の話。


この小説に出てくる人、まだ何人かは生きているはずなんだよなぁ。
なんだか現実離れしていて、認め辛い。


とにかくおもしろかった。



今日は忘レ敵を見にリキッドへ。フジロックのアフターパーティー



夏休みの余波も落ち着いてきました。
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