1週間無意味にあっためた日記

バーミヤンは同級生
ミント先輩は1個上
それ以外は全部1個下。



裏で24時間テレビをやっている中、愛が地球を救ってる中、キャンプへ。
夏の最後にキャンプ。バーベキュー、スイカ、海、ラストスパート的に夏を満喫。巻き返せ!


このトシで、総勢12名が集まれるっつーのも結構奇跡で、私は活動再開したメレンゲの苦労して手に入れたワンマンのチケットを捨ててまで参加。


海ほたるを通って、木更津の方へ。
海ほたる自体は、別におもしろいものじゃなかった。
しかし、東京湾を渡りきった反対側が、あんなに寂れているとは思いませんでした。
田舎というより、何もないという表現が正しいような。


キャンプ場に着くなり、車が泥濘にはまって立ち往生。
なんかものすごい勢いで怒られて、逆に笑えた。全員大人なのに怒られた。
「絶対動かさないでー!ユンボでやらなきゃダメよ!!」
と、怒ってるおばさんに「ユンボってなんですか」って聞いたら、「クレーンとかユンボよ」ってユンボの説明にユンボを入れてきた。
ユンボ大活躍。今度から持ち物にユンボ追加決定。


いきなりみんなが泥だらけになったり(私は見てただけだから汚れず)、跳ね返りを浴びた車を洗車したり、不謹慎だけど楽しかった。


夜はバーベキュー。笑えるほどの虫の量に、真っ暗な中で食材を焼く。
時々ライトを点けて、いい感じの焼け具合に歓喜。でもすぐ暗闇へ。


雨が降ってきたら虫も落ち着いてきて、しかも最初逃げ回ってた女性陣も虫の存在に慣れ始め、手に止まってもサッみたいな。慣れってすごい。


今回は前回の教訓を活かし、買出しの時点で結構抑えたし、下ごしらえの時も、半分くらいは無傷で取っといたんだけど、それでも相当余りました。次に活かします。野菜は基本1個ずつにしよう。そしたらヤキソバもちゃんと食べれる。
あと、海ほたるで大きなアサリを人数分買ったけど、アサリは通常のサイズが一番おいしい。
持ち物としては、包丁まな板は2セットは必要だし、水切り用の袋もあったほうがいいし、捨てていいタオルとか雑巾用に欲しい。あとアルミホイルだ。


前回に比べて遥かに改善されたのは、プルコギのスタートを遅らせたこと。
プルコギ姉さんの貝捌きが半端なかった。
ちなみにここでいうプルコギとは、韓国料理のプルコギではなく、余った食材をなんでも入れて最終的に焼肉のタレで炒めた料理のことです。おいしいっていうか重い。
でも今回は本場からプルコギ姉さんがきていたので、普通にうまかった。


雨もすごいし、虫もいるしで、一通り食べた後は屋内へ。
話しながらゲームをしてたけど、そのうちゲームに本気になって無言で戦うという夜を過ごす。


深夜、女子は女子の部屋に戻り、最初は疲れてるし明日もあるし暗黙の了解で寝ましょうってなったはずが、ぽろっと話し始めたことに火が付き明け方まで語り合う。



朝イチで男性陣からスイカが届けられ(前回と同じ展開)、水分として摂取。
この男性陣がもじゃもじゃ一名を除いて、マメオでして、なんでもテキパキこなすもんで、女子は楽でしたー。


時間通りにキャンプ場を出発、道の駅で朝食兼昼食。いざ鴨川シーワールドへ。


でも着くなり水族館の向こう側の海へ繰り出して、大荒れの海を相手にびしょぬれになる男子。


私はこれが今年の夏の初海でした。


つぎの波が来る前に、どれだけ遠くまで棒を立てにいけるかの度胸試しのはずが、波が来ても動じないという度胸を試される戦いを繰り広げる。


入館拒否されることもなく、閉館3時間前にシーワールド内部へ。
最初に見た海亀が、みんなして海のほうへ泳ぎ続けているのが心苦しかった。せめて海が見えないところに展示すればいいのに。


イルカ、ベルーガ、シャチ、アシカの順で全部のショーを楽しむ。
ベルーガとシャチのでかさが半端ない。頭の良さが半端ない。
あれだけ頭がよかったら、今自分がなんでそこに閉じ込められているのかも、わかってるんだろうなぁ。
水中のイルカを見れる小窓みたいなところで、ガラスに耳を押し当てて、イルカの声を聞いていたら、一頭のイルカが寄ってきて、すごい優しい目でこっちをみてきた。ドルフィンセラピーってほんとだな。


引くぐらいでかいセイウチの後のトドはなんてかわいい顔をしているんでしょう。


羽で攻撃しあうペンギンの攻防戦もおもしろかった。コウテイペンギンがやっぱり一番強い。


売店でニシキアナゴを見つけたので、8匹購入。でも本物のニシキアナゴはいなかった。


鴨川シーワールドは、海獣系はコンプリートしているけど、小さい魚はあんまりいない。葛西臨海公園は逆。


閉館時間を過ぎてからやっと帰路へ。帰りは海ほたるに目もくれず一直線。


バーミヤンでごはんを食べて帰りました。
明日仕事とか信じられない。