否定したがり
最高の食材を、最高の腕を持ったシェフが調理して、それを目の前に出されても
その瞬間の自分が体調不良だったり、悩み事や心配事があって不安定だったり、一緒に食べる人が苦手だったり、昨日も似たようなもの食べたとかいう経緯があったりすると
その食事が最高のものにはならないっつーのは当然で
その時感じたままに「あの店あんまりおいしくなかった」って言いきっちゃうのは恐いな。
逆に、体調も万全、超ハッピー、超ハングリーな時に食べて、それでもおいしくないって感じたら、それは本当においしくないんでしょうねぇ
何事にもタイミングというものがある。
映画もそう。
ライブもそう。
ショッピングもそう。
人と会うのだってそう。
タイミングが合わないということは、つまりは合わないのかもしれないけど。自分にはね。
他人にとっては全然違う。タイミングは人それぞれ。
だから、こういう公の場で、「良くなかった」「まずかった」って上からズドンっつーのは恐いわ。
何がどう、自分的にダメだったのかを明確に言わないと、それを「良い」って言ってる人をただ全面否定するみたくなる。
僕らも気をつけたいもんだね〜気をつけようね〜
まぁ、なら漠然と「良い」って言い切るのもどーよってことになるけどね。
なんで好きなのかって?好きだからだよ!
・・・じゃダメなんですよ。って大学の恩師に言われたなぁ。