準備万端万端万端
1ヶ月はあっという間だなぁ。
忙しく、楽しくしているうちは、いつもと変わらないけれど
ふとした瞬間に、それは割と音楽とは全然関係ないような場所で
急に襲い掛かってくる。
志村がいないということ。
仰向けになったまま涙がボロボロでて、耳と髪の毛がびしょびしょになったのは
夢だったのか現実だったのか。
そして、志村がいないことが夢なのか現実なのかが曖昧になる。
でも、21日、中野サンプラザに行って
事実を全て受け入れられないのは、変わらないけれど
ダンス2000がかかったときに、
志村の写真を見て「変な曲!」って、心の中で笑って言ってやったのでした。
そして「写真かっこつけすぎ!!」とも。
あれ以来やっと志村に笑えた。
献花の瞬間は、ボロボロでしたが。
並んでる時は、いろんなことを志村に言ってやったのに
いざ花を手向ける時になったら、なにも言葉が出てこなかった。
ありがとうもさよならも何も。
でも、いいや。
みんな泣いているのに湿っぽくならず
凛とした空気の中、あったかい気持ちがいっぱいで
スムーズなのに、全然事務的ではなくて
スタッフさんやファンの、志村へ対する愛をヒシヒシと感じる
素晴らしい会でした。
行って良かった。
それから、やっとフジファブリックの曲をちゃんと聴けるようになった。
2006年のC.Cレモンホールのライブを録ったDVDを引っ張り出してきて
唇のソレ と マリアとアマゾネスのとこで
やっぱ変な曲!志村変態!って思って
若者のすべてのPVも久々に見て
めちゃくちゃいい曲!志村ー天才だーーーーーって
志村ー!ここ何週間かあんたのことばっかり考えてるんですが!
きめいーーーー
そんなキメさで
志村への献花の、黄色い花の花弁を一枚もらって押し花にしました。